Daytona675Rを手放しました
ただしく断捨離（挨拶）
というわけで2014年に買ったDaytona675Rを手放しました。
まぁ10000kmも乗ってないんですけどね。一番長距離乗ったのは滋賀と川崎往復したときくらいかな……。
理由
メンタル的にも体力的にも乗るのがきつくなってきたからですね。
メンタル的にキツいのはスピードを出すのが怖くなったからです。高速で100km/hでもう怖いのでSS乗る意味ないんですよね。なんでスピード出すのが怖いのかはよくわかりません。一番素朴には子ども産まれたからなんでしょうけど。それか加齢で死を意識するようになったからか…。
体力的には下道でちょっと走ると腰痛がひどくてしょうがないからです。体鍛えろって話ですけど、乗る頻度上げる気力もなかったので。
思い出話？
お察しの通り、転職して最近関西に引っ越したのでもう少し様子見ても良かったのかもしれませんが、保管場所も悪くなってしまったので状態が悪くなる前に手放した次第です。
20代後半～30代前半を彩ってくれたバイクだったと思います。
ついでに色々振り返ってみると、Daytonaを持っていた期間はやるべきことから逃避し続けた期間でもあります。ここで手放すのも一つの心の整理のあり方なのかな、と思います。
これから
残ったバイクは知人から買い取ったVTRだけです。
GWにツーリング行こうとしたらパンクしててロードサービスの世話になってしまいましたが。さすがに6月だし乗りたい。
ちなみにサーキット走行は諦めてないです。5年前にVTRでコケてえらいことになりましたけど。
今大怪我したらどうすんだろう、とか最初に考えちゃってる時点で向いてない気もしますが。ミニバイクなら大怪我はしないと思いたいじゃないですか（するときはする）
しかしサーキット走行するなら車両（VTR以外、GSX-R125とか良さそう……）とトランポが欲しいんですがまぁこれも金かかりますね。個人的なトランポ候補はステップワゴンなんですけど、妻が運転したがらないので厳しいですね。そうなるとハイゼットカーゴとか軽バンを買い増しするのが現実的なところになりますが、どちらにしろ置き場が……。駐車場で余分に月1万とかかかるならレンタカーでいいやんってなりますし……でもレンタカーは前日から借りてもやはり近所に置き場所がない。
というわけで、サーキットは妄想のまま人生が進んで行きそうです。
先日誕生日を迎えたので35歳になりました。いよいよ人生も（体感的には）終盤戦どころかロスタイム気分です。人生の主人公を子どもに引き継いでしまったので仕方がありません。しかしお金のことも子育てのことも色々考えないとダメですね。こうやってつまらない人間になっていくんだろうか。もともと面白くもなかったか……
あまり考えないほうが良いですね。Daytona手放したのでトップ写真変えないと……。
というわけで、今日はこのへんで。
