タムロン 70-180mm F/2.8 Di III VXD ModelA056 – 念願の大三元

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ついにズームレンズですよ、ズームレンズ!(挨拶)

この記事は何?

タムロン 70-180mm F/2.8 Di III VXD ModelA056 のレビューです。
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なぜ買ったし

大三元にあこがれてました。

買っ(てもらっ)たのは実は2020年の12月。そう、サンタさんがいたのです()
理由になってないですね。
旅先でも友人の結婚式でも24mmF1.4GM一本でバシャバシャ撮りまくっていたのですが、さすがに限界を感じました。
「もうズームでも、いいよね……?」

相当悩んだのですが、決め手は、

  • ズームレンズ
  • F2.8通し
  • なんちゃってマクロも行ける万能さ
  • レンズスペックに対しては値段も安い
  • 比較的軽い

というところです。

ライバルレンズを選ばなかった理由は?

さて、同じクラスのズームレンズといえばもちろんSonyFE70-200mmF2.8GMがありますし、
タムロンでズームといえばタムロン 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (Model A071)なんかもあります。

tamron 28-200mm

まず、GMは値段が高くて手が出ませんでした。A056が10万ちょっとに対して、30万超えはツライ。レビュー見てる限りはタムロンの写りはGMと遜色なし、そうなると、200mmまで望遠が必要? レンズ内手ブレ補正を重視するか? テレコンを使いたいか? スペック上見えてこない質感やAFの速さ、信頼性を重視するか? という話になります。そろそろ大三元はリニューアルされるのでは?という噂もありますが。この焦点距離にそんなにこだわれなかった、というところが正解かもしれません。24mmはこだわったので(理由はない)GMでした。この焦点域で本当にこだわるなら100STFとか135GMとかにしてたかもしれません。50mmは拘りたい気もしますが、買うならAPO-LANTHARですかね。F1.2GMも気になりますが。話がそれすぎている。
タムロン28-200mm(A071)は相当悩みました。発売日に買おうかと思ったくらいです。24mmGMと合わせれば24-200mmまでレンズ2本で隙なくカバーできて、実売は安いです。
F2.8始まりも印象良いですよね。しかしコレ買ったら性格上24mm絶対つけなくなる、と思ってやめました。

開封の儀

半年以上前だけど写真残ってた!

元箱

 

動かなきゃ良い梱包。

上からの写真しかない

なんか装着した写真はないですが勘弁してください。

使ってみる

操作感

50mmF1.824mmF1.4と比較的コンパクトだったのですがここにきてレンズが巨大化してしまいました。
自重でズームしないようにロックがついてます。少し使った限りでは落ちてくることはなかったですが、歩き回ってるとそういうこともあるかも。

使用場面

コロナ禍も手伝ってびっくりするくらい使ってないんですよね……。
近所のお散歩で使うにはちょっと重い。

こんな写真撮りました

ちょっと背景が二線ボケ?っぽいかもしれませんね。

買った関連用品

フィルターは67mmでした。zeta plusはよく分からないですがビッカメオリジナルだったみたいです。

まとめ

まだ100枚単位でしか撮影してませんが、やっぱズーム便利ですね。
本当は大三元レンズは結婚式で使いたい!と思っているのですが、コロナ禍で結婚式が軒並み消滅してしまっているのがツライところです。
低f値ならではの表現を追求するなら単焦点、万能を求めるならズーム、というのは常識ですが、やはりF値はF2.8のが安心ですよね。本当にF2.8の表現ができているのか、はわかりません。
万能機といえば24-105Gだと思いますけど、24mmF1.4の存在が霞むのでやはり手が出ません。私は弱い人間なのです。。