トロ舟ビオトープ近況

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言葉がでかいですね(主語ですらない)。
娯楽でビオトープするの、生命に対する冒涜感がすごいなと思いはじめました。たぶん極左的考えです。まぁ最後までゆるゆる面倒は見ます。生体流出・野生化は避けるべきことですね。
しかし、赤玉土の廃棄とかは地味にめんどくさそうです。合法的にやろうと思うと産廃業者呼ぶ感じになるのでしょうか。まぁお金で解決できることなら良いんですが……。
ちょっと少数派のことをやろうとするとすぐ法律のハザマにハマる気がします。コンプラ第一。

前回の日記の続きですが、ホテイソウが元気を失ってしまったので別容器に移しました。
NVBOXがメダカ飼育には良いとのことでしたが、ホームセンターでどうしても見つからなかったのでアイリスオーヤマにしました。壊れ物を何度も掴まされたので基本的にアイリスオーヤマのアンチなのですが、仕方ないです。たぶん似たようなものだと思います。

針子が生まれたようです。

水草だから適当で良かろうと、(子どもも触るので)ガシガシ水替え・洗浄してたのですが、ふと気づいたら、針子(メダカの赤ちゃん)が4匹。針子ってなんで言うのかなと思ったんですけど、見れば納得です。針にしか見えない。日中に青いボックスだったので偶然気づきました。偶然100均で買った火山岩や追加しようと思っていた砂利をアク抜きのために入れていたので、そのまま様子見することに。

針子が2匹います(たぶん) ホテイソウの管理も雑です。

とりあえず餌やりはしたほうが良さそう、とのことだったので購入。エアーは屋外なのでもういいか、ということでエアーなし、隔離したほうが良いかなと思ったんですが、隔離のための移動でも死なせそうで怖い、ということでリスクヘッジで色々分けてみることにしました。

1.容器のまま
2.同じ容器で100均一隔離ネット(2匹)
3.ビオトープ容器内に少し大きい隔離ネット×2

親メダカは卵も針子も容赦なく捕食するので隔離しないといけません。自然だとたぶん卵を産み付ける場所から充分離れるので問題ないのだと思いますが、ビオトープは広くて狭いので仕方がないです。
さて、これで2週間くらい様子見しているのですが、1で育ててるのが一番大きくなってて、同じ水で育てている2の2倍位のサイズになりました。そしてつい先日2の1匹が☆になってしまいました。餓死でしょうか。。たぶん網の目が細かすぎて、プランクトンが入ってこれないんだと思います。それか日照不足か、運動不足でしょうか。餌不足の線も否めませんが、だいたい餌やりすぎてしまうのが初心者の失敗パターンなので、「足りてるのか…?」くらいにしてます。たぶんこれでも多いです。
対策:2を外して、生き残りの針子は1に移しました。1の先住針子にイジメられてる感じですが、容器も広いのでなんとか生き延びてほしいです。ちなみに1の容器ではボウフラが大発生しており、針子が食われる場合もあるそうなので、夜な夜なスポイトで吸い出して親メダカのいるビオトープ容器に放り込んでます。これもうっかりすると針子をスポイトしてしまうのでやはり怖い。生き餌になるか、蚊の発生源になるのか。
3の針子はちょうど1と2の中間くらいのサイズになってて、まだ元気そうです。位置的に日陰になるので日照不足気味ではあります。水合わせもなしにぶち込んだのでヤバいかなと思ってましたが、温度も水質も似たようなものらしいです。3の隔離ネットは2つかけてあって、1つは針子用、もう1つは卵の隔離用です。100均で卵のうみつけキットをみつけたので、一応使ってみてます。卵らしきものがあったので隔離中ですが、どうやら生まれたようです。しかしまだ生まれるのか、もう生まれないのかがよくわからなくてキットを取り除くタイミングが分かりません。あと下手に取り除くとキットに針子が張り付いて☆になりそうです。とにかく生体は難しい。たまにアナカリス見ると卵っぽいのを見つけるのですが、気づいたら無くなってます。親メダカ、喰ったな?

順調に成長した針子をいつ頃親元ビオトープに戻すかも悩ましいですね。寒くなる前には戻したいところです。ホテイソウものために直射日光いれてて、水温の変化も厳しいかなと思ってますが、今のところ耐えてますね(ホテイソウのために直射日光入れてる)。あと、ホテイソウ1つはビオトープに戻してみました。さて、これも吉と出るか今日と出るか。生きてるなら余計なことしないほうが良いのですが、つい手を出してしまうのが性です。

ヤマトヌマエビも投入

してみました。Amazonで買えるんですよね……ホームセンターで探すのが面倒になってつい通販にしてしまいました。今回ヤマト運輸が届けてくれましたが、色々大丈夫なのか? とりあえず5匹入りです。 赤玉土はグリーンウォーターになりにくいそうなのですが、結構藻が繁殖してて気になったのでお掃除マンに登場いただくことにしました。

適当に水合わせをして、もともと入ってた水は入れたくなかったのですが、これ網ですくった瞬間にジャンプして行方不明になるのでは、と思って水ごと入れました。メダカが病気にならなければよいのですが。早速メダカとヌマエビは喧嘩してました。ミナミヌマエビのほうが温度的には強いらしいのですが、居住地のルール的にミナミヌマエビはまずいのでヤマトヌマエビにしてます。色々ルールがあるんです。知らないでは済まされぬところが法治国家のシステムです。一般市民は常に未知のルールに苦しめられる、恐ろしい。

閑話休題

といっても書きたいだけ書きましたね。投入したエビは早速姿が見えなくなりました。よくよく探さないと見つかりません。自然の擬態能力はすごいです。そのうち存在も忘れることでしょう。

アナカリストリミング

めっちゃ伸びてたのでトリミングしてみました。カットしたのは植え替え。めちゃ安いハサミとピンセットでやりましたが特に問題なかったです。強い水草らしいので適当に。。

というわけで、今日はこの辺で。

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