TAMRON SP BBAR MC TELECONVERTER 2X (01F)
日記を再構成してます
何故買ったし
TAMRON SP 90mm 52B、いい感じのレンズなのですが撮影倍率が0.5倍なのが気になってつい買っちゃいました。
いつものことですがお金をつかうときは基本的に何も考えてません。
TAMRON SP BBAR MC TELECONVERTER 2X (01F)って名前らしいです。長い。
なんか汎用?のテレコンらしいです。
ヤフオクではBBARって書いてあることが多いですね。01Fで検索してもあまり出てきません。
取り付けたカメラ
SONY α7ii (ILCE-7M2)
レンズのことを書くとつい書き忘れるので。
外観
テレコン単体だとこんな感じです。このケースが入るポーチは下のやつで中のクッション抜いてピッタリでした。意味あるかな……?
HAKUBA レンズケース ルフトデザイン スリムフィット レンズポーチ 120-190 着脱式インナークッション ブラック KLP-LS1219BK
スペック
焦点距離とF値
2倍テレコンなので52Bにつけると焦点距離180mmになります。
F値は2倍になります。あんまり興味ないので調べてないですが、これは光学的に決まるんだと思います。
むしろテレコンでなんで撮影倍率が上がるのかもよくわかってないんですけど……。
閑話休題。52BがF2.5-F32なのでF5-F64になります。F64って。
実際に使うときは下のF値を読みます。元のF値が上ですね。絞りリングは52B側を回します。
この場合は5.6より少し小さいのでF5と言いたいのだと思います。
付け方
最初は付け方に戸惑いましたが、なんとなくで付きます。
数回の試行錯誤のあとに分かったのは、
- レンズのF値を開放にしておく(どっちでも良い気がする)
- アダプトールのマークに合わせてはめ込む(この時点ではまっすぐつかない)
- テレコン側についている爪をレンズ側のくぼみに合わせる(まっすぐつく)
- 時計回りに回る(通常の取り付け方)
でうまくいきました。取り付けたあとはこんな感じです。
写真使いまわしです。
大きさ
テレコンに加えてEマウント用のアダプタもつけてるので、キャップも込で17cmもあります。重さはレンズキャップ込です。
最大直径が64.5mm(φ64.5)なのでだいぶ細長い感じです。たぶんこれにピッタリ合うレンズケースはないです。
一応テレコン装着済みで入るケースは
HAKUBA レンズケース ルフトデザイン スリムフィット レンズポーチ 120-190 着脱式インナークッション ブラック KLP-LS1219BK
だけど、完全に外径が余るので不格好&カバンを占有して邪魔です。こういうときこそカメラップでしょうね……。
重さ
もちろん圧倒的重量感です。787g。純正レンズで近い重量だとSEL70200GとかSEL85F14GMとかそんなレベルですね。
でも焦点距離180mmですし(震え) 単焦点のくせに開放でF5だけども!
まぁスペックで語っちゃいけないですよ。オールドレンズなんですから(?
(普通にもう少しあたらしいTAMRON90mm(72Eとか)買えば、撮影倍率1倍で90mmで軽かったのでは?)
本体に取り付けると1.5kgです。単焦点F5……。
本体にブラケットつけちゃってるんで純正状態ならもう少し軽いはず。
INPON L型クイックリリースブラケット アルカスイス互換 1/4″ネジ付 Sonyα7II/α7rII 専用 ブラック
使い勝手
F値
F値は屋外なら特に気にならないです。絞りの段階は変わらないので、気づいたら絞りすぎちゃっててISO値上がってノイズまみれ、みたいになっちゃうことはあります。
焦点距離
180mm単焦点と見るといろいろ中途半端で使いづらい感じはあります。マクロで使うときはあんまり焦点距離意識してませんが、風景撮ろうと思うときはあまり焦点距離を意識せずに、見えたところから調整していく感じです。
使うシチュエーション
マクロや望遠っぽい風景写真ですかね(小並感)。
重さがあるのでスナップは厳しい感じです。
近場に持ち出すくらいですかね……これで撮影するために遠出はちょっとしたくないです。
わかってましたが90mmとの換装もまぁまぁ普通に面倒です。
でも1000円で追加できる機能としては十分だとと思います。等倍マクロに拘るなら他のレンズ買いましょう。
撮った写真の例
以上!
気が向いたら追記したりします。